刑事案件

当事務所は、主に外資企業を対象に、包括的なリーガル・サービスを提供すべく尽力して参りましたが、その中でも投資又は会社運営より派生する紛争、訴訟の解決は欠かせません、一貫して当事務所が提供するリーガル・サービスの不可欠な一部となっております。刑事事件も多数扱っており、企業経営、政府、株主、従業員、競合他社との取引等に関連する各種刑事事件、及び証券取引法、銀行法等の金融法令関連刑事事件（インサイダー取引、株価操作、特別背任、商慣習に反する取引及び不実の財務諸表等）

刑事事件プラクティス・グループでのメンバーは関連法令や実務を熟知しており、刑事案件が発生したときに、その後の手続について説明した上で、法的リスクの分析、依頼者にとって最適と考える訴訟戦略の提案を行っています。企業の経営に関する刑事事件では、法律専門知識のほか、会計、IT、工事、環境保全等他分野についての専門知識もが必要となりなることがありますが、当事務所には多分野に渡る専門家が多く所属しておりの会計士、エンジニア等と協力して、質の高いアドバイスを提供することができます。

1. 当グループは、刑事弁護、刑事告訴、刑事告発の手続について専門的なサービスを提供しています。
2. 等の他、コーポレートガバナンスについてのアドバイス、不祥事の防止、刑事事件のリスク評価及び危機の管理についても、長年に渡る経験と実績を有しています。企業が重大な危機（営業秘密の侵害、従業員による法令違反行為、営業秘密の侵害等）に直面した際に、社内調査に協力し、適切な処分の実施（刑事告訴、民事訴訟の提起、従業員の停職処分、解雇等）に協力することで、会社の利益を多方面から保護することができます。